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9月17日(木) 16:10- F-3 Media & Conents

事業貢献する「最新PR活用法」〜プラン策定・KPI設定の新潮流〜
消費者と企業の接点が複雑化していく中で、PRの重要性はますます高まっています。では、どうすれば、事業貢献する「PR」が実現するのでしょうか。そのためには、キャンペーンとの連動など短期的な視点はもちろん、ブランディングや市場創造など長期的な視点が欠かすことはできません。さらにPRにおけるKPIを測定し、効果を計測していくことも重要です。本セッションでは、トリドールとDeNAのケースをもとに、戦略PRの提唱者でもある本田哲也氏がこれらのテーマに鋭く切り込み、いま求められる「PR」の活用法を考えます。

Speaker

今西 陽介
株式会社ディー・エヌ・エー 
エグゼクティブマーケティングプロデューサー
2004年ディー・エヌ・エーに入社。入社後は、Mobage、ポケットアフィリエイト、モバオク、モバコレなど、複数のモバイルサービスの立ち上げに従事。ゲーム事業で、コミュニティマーケティング、デジタルマーケティング、ゲームメディアPRなどの領域を管掌。現在は、ヘルスケア事業にてDX事業を携わる。副業でスタートアップを複数社支援、大学やビジネススクールの講師にも従事。
南雲 克明
株式会社トリドールホールディングス 
マーケティング部長
早稲田大学大学院商学研究科卒MBA。 コナミスポーツ(株)や(株)サザビーリーグなど実店舗を持つB2Cのリテールビジネスにおいて、エグザス・アフタヌーンティーなどのブランドマネージャーを歴任。 2018年8月から現職。中核事業の丸亀製麺のブランド戦略とコミュニケーション戦略の革新に取組む。

聞き手

本田 哲也
株式会社本田事務所 
代表取締役
「世界でもっとも影響力のあるPRプロフェッショナル300人」にPRWEEK誌によって選出された日本を代表するPR専門家。 世界的なアワード『PRWeek Awards 2015』にて「PR Professional of the Year」を受賞している。 セガの海外事業部を経て、1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードの日本法人に入社。 2006年、スピンオフのかたちでブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。 2009年に「戦略PR」(アスキー新書)を上梓し、マーケティング業界にPRブームを巻き起こす。 P&G、花王、ユニリーバ、アディダス、サントリー、トヨタ、資生堂など国内外の企業との実績多数。 2019年より、株式会社本田事務所としての活動を開始。 著書に「その1人が30万人を動かす!」(東洋経済新報社)、「ソーシャルインフルエンス」(アスキーメディアワークス)、「最新 戦略PR 入門編、実践編」(KADOKAWA)、「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。」、「戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。 外務省のアドバイザーやJリーグのマーケティング委員などを歴任。 海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。

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